Power Automate for desktopの
操作ができるよう
研修をつうじてサポートします

研修プランでは、お客様のご要望やPower Automate for desktopへの理解度・熟練度に応じて様々な研修メニューを用意しています。

受講いただくことで、ご担当者様がご自身でロボット作成できるようになれるようサポートいたします。

基幹業務

研修のポイント

熟練度に応じた3つの研修

お客様の熟練度に応じて3つの研修メニューをご用意しています。

そのため、プログラミング・RPA未経験の方から、少し慣れてきた方、運用面を考えた研修を受けたい方等、ニーズにあった内容を受講できます。

エンジニアによる手厚いサポート

ご担当者様がRPAツールへの苦手意識を持ってしまうと、思ったようにロボットを作成することができません。日本システム開発株式会社では研修時点でこのようなことが起きないよう、各課題に対して手厚くサポートいたします。

自社オリジナル研修の作成

社内でのRPA研修教材を作成したい等、日本システム開発株式会社の既存メニュー以外にもお客様環境をもとにした研修メニューを作成・実施することができます。

研修プラン

 初級編初級編+発展応用・実践編カスタマイズ
最少人数5名5名5名ご相談ください
最大人数10名10名10名
実施方法Web会議
現地訪問
Web会議
現地訪問
Web会議
現地訪問
研修時間1日6時間
×2日間
1日6時間
×2.5日間
1日6時間
×2日間
研修費用・訪問費用お問い合わせください

各研修メニューの実施日程はご相談ください

各研修メニューの詳細はお問い合わせください

各研修メニューの一部カスタマイズも可能です(別途費用が発生します)

研修内容

初級編

PADでよく使う操作を習得する

提案

研修対象

基本的なPC操作ができる方(RPAの前提知識不要)

内容

  • はじめに
  • RPAの基礎
  • Power Automate for desktopとは
  • プログラミングの基礎
  • 演習1:交通費精算
    概要:Excelに記載した内容を取得して、乗換案内サイトにて検索
       検索結果をExcelに記載して交通費精算書を作成する
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       レコード機能が使えるようになる
    ExcelやWebブラウザなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Webブラウザ、Excel
  • 演習2:注文登録
    概要:未処理フォルダに格納されているExcelに記載した内容を取得して、注文登録システムに登録
       登録完了後、Excelを処理済みフォルダに移動する
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       ExcelやWindowsアプリケーションなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Windowsアプリケーション、Excel、エクスプローラー
  • 演習3:気象レポートの作成
    概要:検索基準日を入力し、気象庁ページからCSVをダウンロードする
       CSVの内容をExcelに記載して気象レポートを作成する
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       ExcelやWebブラウザなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Webブラウザ、Excel、CSVファイル、エクスプローラー

(追加課題)複数拠点の気象レポートを作成する

※受講者の方々の進捗にあわせて、研修時間内で実施 or 個人にて実施 を案内

実施方法

Web会議 or 現地訪問

日数

12時間(1日6時間×2日)

初級編+発展

PADでよく使う操作に加え、
より実践的な内容を習得する

企画

研修対象

基本的なPC操作ができる方(RPAの前提知識不要)

内容

  • はじめに
  • RPAの基礎
  • Power Automate for desktopとは
  • プログラミングの基礎
  • 演習1:交通費精算
    概要:Excelに記載した内容を取得して、乗換案内サイトにて検索
       検索結果をExcelに記載して交通費精算書を作成する
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       レコード機能が使えるようになる
       ExcelやWebブラウザなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Webブラウザ、Excel
  • 演習2:注文登録
    概要:未処理フォルダに格納されているExcelに記載した内容を取得して、注文登録システムに登録
       登録完了後、Excelを処理済みフォルダに移動する
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       ExcelやWindowsアプリケーションなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Windowsアプリケーション、Excel、エクスプローラー
  • 演習3:気象レポートの作成
    概要:検索基準日を入力し、気象庁ページからCSVをダウンロードする
       CSVの内容をExcelに記載して気象レポートを作成する
       ※複数拠点の気象レポート作成まで実施
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       ExcelやWebブラウザなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Webブラウザ、Excel、CSVファイル、エクスプローラー
  • 発展課題1:交通費精算(発展版)
    概要:演習1にて作成した交通費精算ロボットをもとに、
       すべての処理が終了した際にOutlookにてメールを送付する処理を追加
    目的:既存ロボットに対して処理を追加できるようになる
       Outlookを使用したメール送付が自動化できるようになる
    使用アプリ:Webブラウザ、Excel、エクスプローラー、Outlook
  • 発展課題2:気象レポートの作成(発展版)
    概要:演習3にて作成した気象レポート作成ロボットをもとに、ヒトが選択した内容に合わせて、
       特定地点のレポートを作成または
    ロボットを終了するような処理へ変更する
    目的:既存ロボットに対して処理を追加できるようになる
       任意選択によるロボットを作成できるようになり、実際に体験する
    使用アプリ:Webブラウザ、Excel、CSVファイル、エクスプローラー

実施方法

Web会議 or 現地訪問

日数

15時間(1日6時間×2.5日)

応用・実践編

本格的にRPAを使用するにあたり
必要な内容を修得する

docomo_背景3

研修対象

基本的なPC操作、Power Automate for desktopの操作ができる方

※初級編もしくは初級編+発展の内容はご自身で作成できる方

内容

  • はじめに
  • RPAを業務で運用する場合の考え方
  • エラーへのアプローチ方法

■初級編もしくは初級編+発展を受講していない場合のみ

  • 演習1:注文登録
    概要:未処理フォルダに格納されているExcelに記載した内容を取得して、注文登録システムに登録
    登録完了後、Excelを処理済みフォルダに移動する
    目的:Power Automate for desktopの操作に慣れる
       ExcelやWindowsアプリケーションなどが自動化できるようになる
    使用アプリ:Windowsアプリケーション、Excel、エクスプローラー

■応用編の本編

  • 応用編:注文登録および配送表作成
    概要:未処理フォルダに格納されているExcelに記載した内容を取得して、
       注文登録システムに登録​後、配送表を作成する
       注文登録および配送表の作成が正常に終了した場合、Excelを処理済みフォルダに移動する
       また、もしエラーになった場合はその時点の登録・作成業務を強制終了し、
       次のExcelの処理を行う
       正常終了・異常終了・エラー等、どのケースでも最後にメールを送付する
    目的:複数の業務にまたがったロボットを作成できるようになる
       データテーブルを扱えるようになる
       ログ出力、エラー対応といった実務的なロボットを作成できるようになる
    使用アプリ:Windowsアプリケーション、Excel、エクスプローラー
       テキストファイル、Outlook

■実践編の本編

  • 実践編:注文登録および配送表作成への機能追加
    概要:商品リスト(Excel)を使用して配送できる注文書のみ 注文登録・配送表作成を行えるようフローを修正
       在庫不足だった商品を注文ごとにまとめて、結果メールに記載して送付する機能の追加
       ExcelやJSONファイルとして用意した設定ファイル読取り、
       ロボットが処理できるようフローを修正
       品番ごとに不足している数量の合計をまとめ、個別のメールにまとめて送付する機能の追加
       メールに添付されたCSVファイルをもとに商品リスト(Excel)へ在庫を追加する機能の追加
    目的:既存ロボットに対して処理を追加できるようになる
       JSONファイルやCSVファイルなどを扱えるようになる
       機能追加やフローを修正するにあたり、自身で処理方法を考えて開発・修正できるようになる
    使用アプリ:Windowsアプリケーション、Excel、エクスプローラー、テキストファイル、Outlook、JSONファイル、CSVファイル

実施方法

Web会議 or 現地訪問

日数

12時間(1日6時間×2日)

備考

初級編もしくは初級編+発展の演習2を作成していることが前提のため、
もし応用編のみ受講する場合は演習2を作成するために15時間となる。

その場合、1日6時間×2日、1日3時間×1日のスケジュールを想定。

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